セックスと言う行為において、一般的に女性は受身といった印象を受けますが、実際のところはどうなのでしょうか。女性だってセックスしたいと思うときはあるだろうし、時には自分から誘ってみたいと思うこともあるに違いありません。
ある雑誌のアンケートで「自分からセックスをリードしたいと思ったことがあるか?」という質問に、なんと70%の女性が「ある」と答えているのです・
その前に質問された「セックスを男性にリードされたいか?」に対しては94%の女性がイェスと答えているのを見ると、女性はセックスに対して受身であるというラインには間違いはないでしょうが、潜在意識では、ときどきは男性をリードしたい、男性を気持ちよくしてあげたい、という気持ちも存在しているという結論を導くことができるでしょう。
さらに興味深いデータがあります。
「二度目のセックスをしたくなったらどうするか?」という質問に「ペニスに触れる」という回答が35%を占めていたということです。女性は「したい」という気持ちになったら実際に行動を起こしているのです。回答で最も多かったのが「抱きしめる」の40%、他に「甘えたり、いちゃついてみる」が20%と言葉に出さずに、あくまでも行動にでるのが特徴といえます。
しかし「好きな彼に自分からセックスしたいと言える」かという質問に対しても、64%の女性がイェスと答えているのです。
ここで気をつけたいのは「言える」と「言ったことがある」というのは基本的に違うという事です。「言った事がある」女性は、ともかく、「言える」女性は気持ち的には言えると思っていても、実際には言えないかもしれないのです。その辺を考慮に入れて。男性は積極的に女性をリードしてあげるべきですね。