|
生理中の女性がいわゆる「感じやすい」という俗説をよく耳にします。生理中にセックスをしたことがある人なら、彼女の反応の鋭さやセックス後の感想を聞いて、あながちウソと否定できないという人もいるのではないでしょうか。
月経というものは、その間、黄体ホルモンが増加するから生理学的には性欲や性感度は逆に抑えつけられるはずなのですが、男女に関係なくセックスの欲求は、ホルモンによって完全に左右されているわけではないようです。
それよりもむしろ精神的なもの、心理的なものがかなり女性の性欲に影響しているのです。
つまり、月経中はごく特殊な例を除いて「絶対に妊娠しない」という安心感が女性に働きます。妊娠を心配するようなセックスだとやっぱり感情の昂ぶりをそがれるし、反対に妊娠を恐れないセックスなら、精神的に開放されて性感度が強くなるというのは、容易に想像できます。
ある調査機関が生理中の心理状態を知るために、女性にアンケートをおこなった結果、生理中はイライラしがちで精神的に不安定な状態にあるとほとんどの女性が認めています。
しかもどんな衝動に駆られるのかという質問に対しては、ショッピングをしたり、大きな音で音楽を楽しんだり、セックスをしてストレスを解消すると回答した女性が多かったといいます。
そのときのセックス自体は、かなり激しく全身が性感帯みたいだったと答えています。
このことからも、生理中の女性が平時以上の快感を得やすいというのは、あながち間違いではなさそうです。
ただし精神的な安心感があってこそ「感じやすく」なるのだから、ただでさえデリケートな女性たちの誰でもが”燃える”というわけではありません。
自分の月経に濡れたシーツを見て、不愉快になる女性も多いということを忘れてはいけません。
|